追突
小説
追突7
- 2010/11/22 (Mon)
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2010年3月18日に私の中でちょっとした変化と異変がありました。どのようなことかと申しますと、実は、私が大好きな趣味の一つである絵の世界のお話に関係しているとても嬉しい内容の夢を見たのでした。
その夢の内容ですが、な、何と驚いたことに、あの憧れの17世紀バロック時代のドイツの天才画家ピーテル・パウル・ルーベンスの最初の奥さんだと言われているイザベラ・ブラントの生まれ変わりだと思われる女性が出現したのです。
顔は非常に間近で見ましたね。それは、それは、とても美しいお顔でした。絶世と言っても良いくらいと思いましたよ。服装とか髪型とか雰囲気で水商売のクラブのママか何かに見えましたね。あのように美しい女性はそうそう見れるものではないなと思ったくらいでした。
ちょうど、その時の気持ちを文章で表現すると、1858年2月11日にフランスのルルドの泉で聖母マリア様のご出現に遭遇したベルナデッタの気持ちに大変よく似ていると思いますね。
自分は、決して交霊術とかやっている者ではないですが、もともと昔から霊感が強い方で近年はさらにその能力が高まって来ている、特に神様や天使に関する絵を描いたり、霊に関する文献を読んだり書物が部屋にある時に降霊現象を感じたことが多かったですね。
マリア様や天使の絵を描くことによってマリア様や天使を感じたように思えたこともありました。そういう意味では、自分はとても敏感な性質だと思います。
それと、先にお話したイザベラ・ブラントの生まれ変わりらしい女性の夢ですが、その夢を見た時も、自分の部屋には何日か前に借りて来たルーベンスの書物があったのです。おそらく、そのルーベンスの書物が魔方陣となって、そこから何らかの形で魔法が発生して降霊現象が起きてしまったのではなかろうかと思います。それ以降は、変わったことはマリア様の絵を描くと、その途端偶然だけど雨が降ることが多かったですね。
またマリア様の絵の顔の部分が自分が選んで塗った色と違う色に一瞬で変わったこともありました。何となく不思議な気分になりましたよ。その時自分は、世の中の摩訶不思議や神秘を感じました。
あっ、それから、さっきのイザベラ・ブラントの夢のお話ですが、その夢の結末は、イザベラが全体が真っ黒い上部にカタカナで“ベラザ”と白い太文字で書かれているビルの中に入っていったところで終わりでした。あれは、一体何を物語っていたのでしょうか?そして、何を言いたかったのでしょうか?
今となっては自分なりに想像するしかないですが、イザベラさんの生まれ変わりらしい霊はしばらく私の鳩尾部分に居て燻っていて何かを訴えている感じでした。きっと絵が描きたかったのでしょう、その日から霊が居る間だけは、いつもより綺麗に絵が描けたような気がしました。(特に色塗りの面でいつもより繊細に描けた感じを受けました)
本当に不思議な夢でしたが、また、このような神秘な出来事に遭遇したら、その事実をメモなどに書き残したいと思います。
また、趣味で沢山のデジタル画を描きましたが、私がそれらの絵の中で最も気に入っているのは「少女ベティー(神のご意思)」の絵です。“神のご意思に何者たりとも決して背いてはなりません!”というのが、この絵のキャッチフレーズです。
そして、私が考えるには、最後には全員が“マリア様の見える方向に向かって行く”と言うのが神様のご意思に従う原点に戻ることだと信じております。遥か遠く彼方で全身から眩いほどの光を発する優しく微笑むマリア様に向かって天使が羽を羽ばたかせ飛んで行く姿を想像すると心が洗われるような感覚に襲われます。
「少女ベティー(神のご意思)」の絵に誓いをお立てになって下さい!!
私は、もう既に嫌な事は少しづつですが忘れつつあります。遠い過去に某ネットカフェに行き、その時ネットカフェ内の個室の後方、斜め後ろにある壁の影に、不気味な浅黒い面長の男の顔ことなどもう忘却の彼方へ行こうとしています。
あの時、確かに背後に悪魔が忍び寄って来ていたのは確かだと思います。地獄の大魔王は、刻一刻と純真な罪の無い男女の生き胆や腸を狙って波長が合う輩を見つけると取り憑き遠隔操作や呪いによる指令で自由自在に操ろうとしています。
色んな世界に悪魔の使途が存在することになるでしょう。現在既にそうだと私は思ってます。芸能文芸芸術など特殊な技能の世界も競争が激しい世界なのでそんな世界で戦う人の心の中にも簡単に悪魔が棲みつく事があると思います。
なので、あの遠い過去のネットカフェ内の個室の後方に現れた不気味な浅黒い面長の異様に目が馬鹿でかくてギョロッと目付きの男にも、あの時点で既に心の中に悪魔が棲みついていたと見て間違いないでしょう。
あの人達もきっと芸能文芸芸術などの特殊技能の世界の人である可能性は大でしょう。或いは依頼を受けた特殊スパイ団体だったのでしょうか?
誰も弟子入りを志願した覚えも無いのにある日突然獲り憑くように狙われ、自分達のテリトリーに半ば強制的に曳きいれ何の約束も契約も交わしていないのに見えない場所―ここでいう見えない場所は主にネット内のバーチャル内など―で先輩・上司面をして相手の心に強い不快感や不信感や恐怖感を与え、そこから外で出ようとするとタイミングよく近郊火災や大小の建物の爆発が相次いでいたのは、今思うとその陰謀のために出資者を募って出来た資金で依頼事件を起こしていた。どうしてもそんな気がしてならないのです。
最近、というかここ数年企業や組織の大量リストラが相次いでいますが、それも先にに書かれているようなことがダンダンと色んな情報や噂で分かって来ての結果だなと思われます。
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